高岡市議会 2022-03-04 令和4年3月定例会(第4日目) 本文
昨年度は9体に及ぶ仏像調査の概要報告会を地元において行いましたほか、今年度においては特定の仏像をCTスキャンにかけまして、より詳細な調査を実施しております。これらの調査の成果を受けまして、昨年12月からは、古代の越中国分寺に最も縁があるとされております平安時代初期の天部像2体を万葉歴史館において初めて展示をしているところでございます。
昨年度は9体に及ぶ仏像調査の概要報告会を地元において行いましたほか、今年度においては特定の仏像をCTスキャンにかけまして、より詳細な調査を実施しております。これらの調査の成果を受けまして、昨年12月からは、古代の越中国分寺に最も縁があるとされております平安時代初期の天部像2体を万葉歴史館において初めて展示をしているところでございます。
議会が終わりました後、来る10月の頭には、恒例の1泊2日での徹底した人間ドックも予定しておりますので、その際、手術した箇所については、CTスキャンを含めて改めて現状についてチェックしていただきながら、あくまで体調に気を使いながら仕事についていきたいと思っております。
放射能は自然界にも存在し、宇宙から、大地から、食物から、息をすることからも放射能を浴びていること、50キログラムの人の体内にも3,000ベクレルの放射性物質を持っていること、病院でCTスキャンを受けると6.9ミリシーベルト浴びることになることなどです。問題は、放射能の量が大事だと学びました。私たちが生きているこの自然界と同じ値以下であれば恐れることはないと考えています。
市民病院、南砺中央病院、一例を挙げるならば、今どこにも負けないすばらしい同等レベルのCTスキャンの医療機械がありますが、今後、更新時期が来ればどうされますか。病院の特徴が出せるということから、2病院とも更新されるのか。私は診療科目にめり張りをもって、機械も2病院で担当しながら購入されるべきと思いますが、いかがでしょうか。
さらに、49床の回復期リハビリテーション病棟、人間ドックや検診等の病気の早期発見を目的とした健康管理センターの新設や、最新鋭のCTスキャンや血管連続撮影装置等、最高レベルの検査機器の導入により、急性期から回復期までの症状に応じた治療が可能となっております。
しかし、高額医療機器という形で新たな補助制度を設けて、いわゆるCTスキャンを含めたそういうものに最高3,000万ということで補助をしてきたし、当然、他の医療機関に対しても同等の補助制度として適用してきた。しかし、残念ながら「高額」とついておるわけです。開業医ではなかなか数千万、数億する高額医療機器は購入できない。現実論とすれば、厚生連滑川病院がこの制度の恩恵に一番浴してこられたと思う。